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【人生好転】笑顔で人生は変わるのか、『愛嬌モンスター』の私が考えてみた

笑顔は人の、自分の人生を変えるのでしょうか? 笑顔の川に揺られれば、素敵な岸辺にたどり着けるかもしれません。

ブログを書くにあたって、笑顔について検索をかけてみるとよく出てくるのが

“笑顔 引き寄せの法則”“笑顔 人生変わった”

等のワード。。若干怪しい気もしているこのキーワードについて、最強の愛嬌を手に入れて、笑顔も褒められることも多い『愛嬌モンスター』と呼ばれる私茜が、

愛嬌、笑顔が良くなったことで人生はよくなったか?(ポジティブな意味で)

以前と比べてどう変化したのか?

について実際に私が経験したことを基にお話していこうと思います。

目次

結論:笑顔だけですぐには変わらないが、確実に良い方向へ進んでいく

先に結論から述べると、笑顔たった一つで人生すべて好転することはないです。そんな上手い話は飛びぬけて顔面が美しい方位ではないでしょうか。

しかし、笑顔でい続けると、周りの人の自分に対する接し方がだんだん優しくなると思っています。

わかりやすく言うと、自分の周りの環境が変化していくということです。

私は“類は友を呼ぶ”のが世の中の心理だと考えています。良くも悪くも、自分の周りの人は自分とよく似た人が自然と多くなるということです。

そして、普段穏やかでニコニコしているような人の周りには同じく穏やかな人が多いと思います。ネガティブで攻撃的な人にはそもそも近づかないでしょう。(近づきたくない)それは根本的に考えが違って合わないからです。

ちなみにですが、ここでいう穏やかな人、とは何を言われてもヘラヘラしている人達の事ではありません。強く穏やかな人の事を指しています。ニコニコしている人の強さの秘密、過去にどんなことがあったらいつも笑顔でいられるかのヒントはこちらの記事からどうぞ

少しずつでも笑ってみよう、穏やかに過ごしてみようと意識すると、周りの人はあなたに声をかけるときに安心して声をかけられるでしょう。不機嫌に見えることもなければ、怒っているようにも見えないからです。

そうすると、相手も自然と話しやすさを覚えます。いい意味で緊張することなく話せるので表情明るく相手も話すことでしょう。これが続けば自然と自分に話しかけてくれる人は優しく話してくれる人が大きくなるでしょう。

笑顔だけで人生が変わるとは言いませんが、周りからの扱いが変わり環境が変わっていく、というのが私の出した結論になります。

目つきが悪いと言われ、鬼と呼ばれていた時とどう変わったか?

他人に意味もなく厳しかった時期

私が『愛嬌モンスター』と呼ばれ始めたのは、中学後半にさしかかるころでした。実はそれ以前は私はすごく嫌な奴だったのですが、その時のお話を例として挙げます。

私の今までの人生の中で一番いい思い出が少ないのは中学前半の1・2年生の頃です。私は傲慢で他人に優しくできずにいつもイライラしていました。

というのも、私は部活動を頑張りたくて住んでいる地区とは違う通学へ進学したのですが、

当時は「努力しない奴はダメ」と(人の努力なんて見えないことの方が多いにもかかわらず)決めつけ、努力している自分は他人に厳しくてもいい、という風に思っていました。

今思えば、その考えはまるでダメだとわかりますが当時は、いろんな事情もあり、頑張りたかった。努力は必ず報われると思っていたんでしょうね。。(周りから見たらめんどくさくて嫌な奴です。)

すると周りにいる人たちは自然と同じような考えで共感できる人は他人を見下し、、私自身が他人に強気で話していた分、相手もまた、強気な態度であったり仲良くできないことがとても多かったように思います。

高校入学を経て気づき始めること

さて、そんな嫌な奴な私ですが中学三年生になり、『愛嬌モンスター』と呼ばれ始めるころには反抗期も終了しまだマシな奴にはなっていました。

そして部活をもっと一生懸命するために強豪校に入学すると、そこには驚くような光景が。

先輩たちは本当に上手で努力するのに、他人にその価値観を押し付けることなく円滑なコミュニケーションをとっていました。人にやさしく、自分に厳しい方ばかりでした。

自分よりもうんと実力のある人たちの他人への振る舞いを見て私は自分が中学でしてきた事を恥じました。

自分も先輩方のように、強く、優しくありたいと思うようになりました。そこで、まずは自分に出来ることからやろうということで愛嬌をとりあえず振り撒きました。

するとどうでしょう。中学の時に比べて話しかけられる数が増え、周りの人から少しずつではありますが、信頼される安心されるようになりました。(部活で多くの時間を過ごしていたのも大きい!)

中学の頃は努力している姿を馬鹿にされることはなかったけれど、私に話しかける後輩や同級生からは上記のような眼差しはありませんでした。(まあ当たり前。)

信頼や、安心感が相手との間で生まれるとその関係はとても居心地の良いものになります。私の場合周りの人が素敵な人だったのも大きいですが、“自分が変われば、次第に周りも変わっていく”のだと確信した瞬間でした。また、これが私が(自分の愛嬌が長所かも?)と気づいた出来事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、自分の体験を多くお話ししました。

さて、ページ上部の二つの問いの答えは

愛嬌、笑顔が良くなったことで人生はよくなったか?(ポジティブな意味で)

⇒人間関係について悩むこと、イライラすることがかなり減ったので人生良くなったと言える!

以前と比べてどう変化したのか?

⇒人と心地の良い関係を築けるようになった。自分自身に対しても心が穏やかでいれるようになった。

との回答になります。

自分の過去を振り返ってみても、やっぱり笑顔が嫌いな人はいないなあと痛感しますね。

皆さんも私も少しでも笑顔を増やして過ごしましょう!!

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