24年度が始まり、はやいもので既に3か月目に突入しました。
社会人二年目に突入した筆者もあわただしく毎日を過ごしております。
さて、職場にやっと馴染めてきたような気がする筆者ですがこの頃痛感することがあります。
それは”職場ではある意味学校以上に愛嬌が大事”だということです。今回は筆者がそう感じた理由をお話ししていきたいと思います。
どこでもあるに越したことのない愛嬌、そもそも何か知りたい方はこちら
職場で感じる『教室』との違い
職場にあって教室にないものから生まれる違い
職場に配属されて1年の筆者が感じる『教室』との違いは”緊張感の有無”だと筆者は考えました。
どういうことかというと、教室と職場って場所としては似たような感じですよね。自分の席があって、多い少ないにしろクラスメイト(同僚)がいて、、先生(上司)がいて、、実際にコミュニケーションの取り方自体はさほど変わりません。
しかし、職場には教室にはないものが充満しています。それは『責任』です。
クラスの発表で大きな失敗をしても自分が恥ずかしい思いをするだけです。学生側が授業料を払っているので自分の行為に対して大きな責任はないでしょう。なんなら生徒のテストの点数が悪いならそれは先生側の責任である可能性すらあります。(当時はその失敗が耐えられないんですけどね。。(笑))
しかし一方で、職場ではどんなにアットホームで同僚たちもワイワイしている雰囲気でも必ず業務の責任が存在します。失敗すれば何かしらの形で周りへ影響します。それは自分や周りの人の業務を増やすことであったり、取引先に頭を下げることかもしれません。
例えば、自分がコンビニの店長さんだとして、超人気間違いなしの新作スイーツの発売日にお店に並べるのを忘れていたとします。他の店舗では大きな売り上げになりましたが、自分のお店ではその分の売り上げがありませんでした。
商売は利益が良いに越したことはありませんから、当然問題になるわけです。さらにスイーツを楽しみにしていたお客さんの一人が「家の近くのここのコンビニで買おうと思っていたのになかった!」とクレームが入りました。多くの企業はここでお客様に謝罪します、そして上司に説教されるでしょう。当然自分の評価が上がることはありません。
と、こんな感じで、自分のやる業務が多くの人に影響を及ぼす仕事には責任が伴いその結果、緊張感が生まれるのです。
職場で愛嬌を振りまく人が重宝されるのはなぜなのか?の答え
ではなぜ、『責任』から『緊張感』が生まれている職場で愛嬌が活きるのか?
その理由はとてもシンプルで”愛嬌を振りまいている人には話しかけやすいから”です。
上記で説明したとおり、仕事の業務というのは何をするにしても多くの人との関りが多く発生します。ということは、業務を円滑に進めるためには、コミュニケーションを上手くとる必要があります。
そこで”愛嬌”が活きるという事なんです。いつもにこやかで穏やかな人の方が報連相がしやすく業務がはかどります。愛嬌があることは、話しやすい雰囲気を醸し出すことはあっても話しにくい、気まずい雰囲気を出すことはほぼありませんから。
なので愛嬌を振りまくことで最終的に自分の業務も、相手の業務も効率よく進むという事に繋がるのです。
そんな人材はそりゃあ重宝されますよね??
職場でも最強の愛嬌を振りまく為に欠かせない笑顔の作り方はこちら
最後に
今回は、愛嬌が 職場でも重宝される理由についてお話ししました。
愛嬌、と聞くと、相手に媚びをうっている、容量よくやりたい仕事だけやるために使うなどのマイナスなイメージがあるかもしれませんが、それは違います。
愛嬌とは職場の業務が効率的に、円滑に進めるために一役買っているスキルにもなりうるのだと私は考えています。
ぜひ、職場にて今よりももっと重宝される人へ、目指してみてください。
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