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いつも笑顔な人の過去には何がある?『愛嬌モンスター』と呼ばれた私の徹底分析3選

目次

いつも笑顔になれる理由②いつでもすぐに笑顔を作らないといけない環境にいた

二つ目は環境的要因となります。これは日本国民の10人に1人は所属しているともいわれる学生時代の文化部の象徴『吹奏楽部』出身の方だと納得する方は多いのではないのでしょうか?

私は中学・高校と地元では強豪校として有名な吹奏楽部に所属していました。特に高校時代は365日中360日部活という狂った高校生活を過ごしました

フルートを持つ少女の画像です。彼女も私と同じ吹奏楽部員なのでしょうか

高校の吹奏楽部では、中学よりも多種多様な場所で演奏を披露する機会が増えます。小学校の訪問演奏から定期演奏会、ライブのバックミュージックなど人前でパフォーマンスする時は笑顔は欠かせませんよね。演奏の機会自体はとても楽しいですし、ありがたいことだと思います。

しかし少なくとも私の所属していた吹奏楽部ではリハーサルの直前まで顧問の叫び声が飛び交う環境でした。

部員全員呼び出され、多くの部員が泣きじゃくった5分後に弾ける笑顔で新入生歓迎の演奏をしないといけなかったこともあります。

泣き疲れた酷い顔を期待のまなざしを向けてくれている新入生に見せることはできません。

自分がどんな状態でもその場に行けば笑顔を振りまき、少しも暗さを見せられなかった(暗い顔で演奏したらまた顧問からのお叱りがあるので)環境に360日×3年いたので、もはや笑顔は無意識でも作れるようになりました。

自分がどんな状況にいても相手には笑顔・楽しさを提供できるように笑い方に磨きをかけたのもこの時期です。この理由は自分でもちょっと可哀そうとさえ思ってしまいます。。。部活の経験から得られたプラスの経験もとっても多いですけどね!

私の分析が詰まった笑顔の作り方、自分がやってたからわかる作り笑いの見分け方についてはこちら

このような状況は吹奏楽部だけではなく、新体操やダンスなどパフォーマンスを見せる部活を経験していた方なら共感できる部分もあるのではないでしょうか?

いつも笑顔になれる理由③一通りの人間関係のいざこざも経験済み

この理由も吹奏楽部と大きくつながっています。人は生きていく以上ほとんどの方が多くの人と関わって生きています。この記事や私のほかの記事を読んでくださる人の多くも該当するでしょう。

そうなると必ず出てくるのが人間関係の問題です。この問題は絶対になくならないですし、相性の悪い人は全体に存在します。

私の場合は、先程奏楽部強豪校に所属していたとお話ししましたが、総部員数は130名を超えていました。高校三年生の時、ありがたいことに担当楽器のパートリーダーをしていましたが、当時のパートメンバーは全員で約15人でした。

人数が多いパートだと30人近く担当がいたりする吹奏楽部。部長や幹部なども決まっていて社会の縮図のようです。

そうなると、笑ってしまうくらい毎日誰かと誰かが揉めるんです。(笑)(吹奏楽部出身の方、わかりますよね??)

音楽の方向性であれば可愛いですが、揉める大体の理由は、片付け(面倒くさいこと)を誰がするか、部内恋愛、言うことを聞かない後輩、練習しない先輩、才能への嫉妬、協力してくれないメンバー、贔屓が激しいリーダー、相手の事を考えない言動、退部するしないなどなど、、

上記の理由で揉める、話し合い、揉める、話し合い、その場で決着つかず引きずる、事が日常茶飯事でした。

なのでもしかしたら人よりは人間関係の揉め事を体験しているかもしれません。そうすると、正論を言える状況か?どうすれば合わない人とも適切なコミュニケーションがとれるか?嫌いな人を避けることが出来ない状況なら、どう接するのがいいのか?など、人が社会の中で生きていくうえで欠かせないスキルを高校時代に習得したと思います。

そのおかげでアルバイト、大学生活、そして社会に出ても揉め事に発展しそうな案件でも事前に芽を摘むことが出来ます。そして、その結果人間関係で余計な心配事が少なくなり、いつも笑っていられることがほとんどです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、『愛嬌モンスター』と呼ばれ続ける私がなぜいつも笑っていられるのか?についてお話ししました。

私の笑顔の理由は、挫折が多い、環境がそうさせた、など案外意外な理由だったかもしれません。一言で言うならば私自身メンタルが強くなったともいえるのではないか、とも思います。

また高校時代を一緒に過ごした部員でもあり大切な友人もいろいろな場所で活躍していますが、多くの友人が

『明るいね、いい笑顔だね』と言われるそうです。(笑)

ご参考になれば幸いです。また自分自身のお話はちょくちょくしていきたいと考えています。

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