友人とショッピングしているとき、
アパレルの店員さん・道で迷っている人・男性女性にかかわらずやたら声をかけられる人っていませんか?
加えて大体内容もポジティブなことが多く、得をしている友人を見て“羨ましい”と思いますよね。
本人からすると鬱陶しいと感じ、苦手意識を持つかもしれませんが
どこに行っても、どんなお店に入ってもほぼ100%声をかけられないのはそれはそれで悲しい。。
今回は周りの人に声をかけられる人とそうでない人には一体どんな違いがあるのを徹底分析し、
声をかけられやすい人の特徴を3つご紹介していきたいと思います。
そもそも自分だったらどんな人に声をかけたいか?を考えてみる。
まず、声をかけられやすそうな人の分析として、
『自分が声をかける立場だったらどんな人に声をかけたいか?』
を考えてみます。
自分がお洋服を売るときにどんな人になら安心して(これ大事!)声をかけるでしょうか?よく知らない土地に観光に来て細かい道が分からないとき、周りを見て(この人になら聞けそう!)と思うのはどんな人でしょう?
“声をかけられやすい人”を分析するにあたって私はこの考えをを踏まえて下記の通り特徴を示してみました。
声をかけられやすい人の特徴①動作がゆっくりで穏やかな人
まず1つめは、歩くスピードや仕草、顔の動きなどの動作が比較的穏やかな人が挙げられます。
これはお洋服を売る店員さんの立場で考えてみるととても分かりやすいです。
例えば、あなたが洋服を売る店員さんだとします。まだ経験が浅く声掛けにも緊張している状態です。
お店で待機していると、二人組(仮にAさん、Bさんとします)のお客様が入店されました。
・Aさんは入店する前からBさんにマシンガントークをかまし続け、凄まじいスピード感で洋服を見ています。次から次へと目を通し直感で服を選んでいます。
・Bさんは隣で喋り続けるAさんの話にのんびりした口調で相槌をうちながら入店しました。欲しいお洋服があったのか、それとも逆に良い服がなくAさんが見終わるのを待っているのか、同じコーナーにある2~3枚のシャツをじっくりと眺めています。
店長があなたに「さあ、頑張って声掛けしてみようか!」と言ってきました。あなたならAさん、Bさんのどちらに声をかけますか?
いかがでしょうか?先に回答しますが、私の回答は『絶対にBさん』です。皆さんも実際声をかけるならAさんではなくBさんなのではないでしょうか。それでは解説していきましょう。
声をかける側から見ると、
絶えず友人に話しかけながら服もテキパキとみていくAさんは
(声をかける隙がない、いつ声をかけたらいいのかが掴めない、声をかけても聞いてくれなさそう)=忙しない
一方でBさんを見てみると、
(話しかけるタイミングが作りやすい、声かけても気づいてくれそう、)=落ち着いている、(いい意味で)隙がある
という流れで、Bさんを選ぶ方がほとんどであるという結論に至ります。最初のテーマに戻ると
声をかけられやすい人の特徴1つ目は動作がゆっくりで穏やかな人なのです。
声をかけられやすい人の特徴②愛嬌のある人
2つ目は人と関わる上であったら最強の長所になる『愛嬌』がある人です。
愛嬌とは一体何だ?の人は是非こちらの記事をチェックしてみてください。
ここでいう愛嬌とは、顔がかわいいとか、美人でないといけないという事ではありません。
愛嬌は人(ここでいう声をかける側の人)に不安、警戒心を与えない役割を果たします。
誰だってムスッとしている人に話しかけるよりもニコニコしててポジティブな雰囲気の人に対しての方が話かけやすいですよね。それは後者の方が相手に(機嫌が悪くて怒られたらどうしよう)というようなネガティブな気持ちを発生させないことで、話しかける事へのハードルを下げているのです。
以上のことから声をかけられやすい人の特徴には『愛嬌のある人』が挙げられます。
声をかけられやすい人の特徴③視点が相手の目(顔)位の人
最後の特徴は基本的な目線が相手の顔位の高さである人です。こちらの特徴もとても分かりやすと思います。
いつも上ばかり見ている人は中々いませんが、俯きがちな人は意外と多いんです。
俯きがちなのは自分では意外と自覚しにくく、自分はそこまでではないと思う方も多いでしょう。しかし、他人からすると、人の視線って案外目に留まります。
人とすれ違う時にふと顔を見ると目を合わす瞬間よりも早く目線を下にそらす、、ついやってしまう時が皆さんもあるのではないでしょうか(私もたまーに恥ずかしくてやってしまいます。。)
これって相手からすると、自分から目線を外されたことで、「見ないでほしい、あなたとは関わらないです」と言われているように感覚になります。もちろん普段はすれ違う人なんて殆どがどうでもいいので、気にしませんよね。
しかし声をかける、かけられる、ということだと話は別です。
自分が声をかけるときってほとんどの人が、声をかけたい人の方向を向くと思いますが、声をかける直前に目線がずれると“話しかけるな!”って言っているように感じます。不安を感じるのです。
このことを考えると、逆に声をかけられたいと思った時は目線を上に、目が合ってもすぐにそらす前に一呼吸置いてみましょう。あなたが目を逸らしたその瞬間に相手が声をかけてくるかもしれません。
目が合って気まずいと思うのはおかしなことではないです。しかしあいてに話せる空気を出すためにも目線に気を付けてみてください。
目を見るのは難しいよという方は、相手のおでこを見てみてください。目よりは見れるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、声をかけられやすい人の特徴を、声をかける人の立場になって考えてみました。
- 動作がゆっくりで穏やかな人
- 愛嬌のある人
- 視点が相手の目(顔)位の人
いつも声をかけられるのは大変かもしれないけれど、たまには声を私にもかけてくれてもいいじゃん!!
と思った方は是非上記の内容を参考にしてみてくださいね。
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