『三日月目』というキーワードを聞いたことはありますか?
可愛い笑顔ってなんだろう、いい笑顔を作りたいという方は一度は聞いたことのあるキーワードではないでしょうか。
『愛嬌モンスター』と呼ばれる私自身、笑顔を作る上で三日月目は欠かせないポイントとなっています。
今回は、そもそも三日月目とは何なのか、
何で三日月目だと『可愛い笑顔、良い笑顔』なのかについて考えていきたいと思います。
また、三日月の特徴や良い笑顔のための目元の作り方は他の記事でも紹介しています。こちらをご覧ください。
三日月目の定義とは
そもそも三日月目とはどのような状態のことを言うのでしょうか。
三日月目とはその名の通り、目の形が三日月のような欠けた形をしていることを言います。
“月目”とは、笑顔を輝かせる目のことです。三日月の欠けている部分を下にしたような状態の目のことをいいます。
この目で笑うと、印象的な笑顔になるので、相手に好感を持たれます。
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↑こちらのニュースでは月目という形で紹介されています。いくつかの笑顔の写真を比較して載せているのでとても分かりやすく書かれています。興味のある方はご覧ください。
またanannewsにはこのような記述も。
「心から笑っているときは、目が“三日月型”になるもの。常に笑顔でいる必要はありませんが、笑うときは目尻を下げるよう意識するといいでしょう」(松尾さん)
ananNEWS 愛想笑いはバレている? “笑顔”の基本は「三日月形の目」と専門家
このことからも三日月目とは笑っている時に三日月型に目が見えることを指します。
三日月目はどんな印象か。
三日月の特徴を捉えたところで、次は三日月目が相手にもたらす印象について実際に写真を見ながらお話しします。
わかりやすく三日月目で笑う人と、そうでない人との比較写真を見てみましょう。
上記の画像に写っているAさん、Bさんはそれぞれ笑顔を浮かべています。あなたが感じる印象はそれぞれで異なるのではないでしょうか?
Aさんは笑顔がハツラツとしていて活気のある印象。楽しそうに笑ってるなぁと強く感じるのもAさんでしょう。
Bさんは、笑っているというよりも微笑んでいる、にこやかな印象を持ちます。綺麗だけど、笑顔か?と聞かれると難しいかもしれません。それは目が笑っていないように見えるのが原因でしょう。
この二人ですが実は口角に注目してみると、ほとんど口角の上がり方に差はないんです。
上記の写真の目元だけを切り取ってみました。
むしろ口元だけを見ると、Bさんのほうが笑っている姿を想像するのではないでしょうか。
これほどまでに笑顔に対する目(三日月目)の影響は大きいのです。つまり
三日月目で笑っている=より笑顔に見える=笑顔は人類みんな好き=好印象
という流れが出来ているのだと考えられます。
記事のタイトルにもある、『結局三日月目の何がいいの?』の答えは、『より笑顔に見えるのがいい』『楽しんでいるようにみえるからいいなと思う』だと私は考えます。
また笑顔の人って愛嬌のある人に多いですよね、そもそも愛嬌があるから笑顔なのか、、三日月目で作る笑顔に欠かせない愛嬌のある顔について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
さいごに
三日月目って聞いたことはあるけども実のところ何かよくわからなかった人も多いのではないでしょうか。
今回の記事ではその辺について画像を交えながらお話ししました。
- 三日月目の定義⇒三日月目とは笑っている時に三日月型に目が見えること。
- 『より笑顔に見える』『楽しんでいるようにみえる』が大きく、三日月目がいいとされている理由の一部である。
ぜひ参考にしてみてくださいね。笑顔の目元に関するほかの記事はこちら
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