皆さんの考える可愛い笑顔の条件ってなんでしょう?
それは元がいい顔を用意することでも、女優さんのような綺麗な歯並びでも大きな目でもありません。
私の考える最強笑顔の条件は『笑うと三日月目になる目』です。
三日月目とは笑った時に、目が三日月のような曲線の形に見える目の事を指します。
三日月目は元々の目の形や顔つきでしか出来ないと思われるかもしれませんが、ちょっとした意識や表情の動かし方で三日月目のように近づけることができます。
今回の記事では、誰でも挑戦できる三日月の作り方をご紹介していきます。
三日月目だけではなく褒められる目元を作りたい方はこちらを参照ください。
また、そもそもいつも笑っている人にはどんな特徴があるのか気になる方はこちらをチェック
可愛いと言われる三日月目とは?その特徴は?
上記の繰り返しになりますが、三日月目とは
三日月目とは笑った時に、目が三日月のような曲線の形に見える目の事。
例として一つご紹介します。下記画像をご覧ください
この3人の中で誰が1番笑っているように見えるでしょうか?
皆さんお分かりの通り、真ん中の彼女が1番笑顔なように感じるのではないでしょうか。(3人ともとても可愛らしいのはもちろんです。)
実はよくみると1番左の子供(以下Aさん)と、真ん中の子供(以下Bさん)は鼻と口の部分はほとんど同じ形をしています。(2人の目元を隠して見てるとわかりやすいです)
それに対して、2人の目元を比較してみましょう。
Aさんはぱっちりとした目元なのに対し、Bさんは目の形が緩やかなカーブを描いた形になっています。これが『三日月目』であり、いい笑顔に見られる必須条件なのです。
作り笑いの見分け方についてはこちら
『三日月目』の作り方
ここまでで、三日月目の特徴とその影響をお話ししました。ここからは、実際にどうやって三日月目を作っていくか?をご紹介します。
まず三日月のように見えるためには、目の上側のカーブにそって目の下側も持ち上げる必要があります。そうすることで、三日月の曲線の部分を作ります。
そして次に、目の両端(今回は目頭の部分に着目しています。)、つまり月の端の鋭利な部分を作ることで岩欄のない三日月目を作り上げます。
それでは一つずつ見ていきましょう。
三日月目の作り方① 目の下側をカーブさせるために黒目の下の筋肉を持ち上げる
まず目元を三日月にするために意識していただきたいのは、頬の筋肉です。特に黒目の下あたりの筋肉が上に動いているかを指で押さえながら確認してみてください。
動かし方としては口角を上にあげれば必然的に上がると思います。
頬(黒目の下)の筋肉が上に上がる→目の下側も上に持ち上がる→元の目元よりも幅が上に詰まり、曲線に見える。
の流れです。
三日月目の作り方② 鼻根と目頭の間を狭くするように顔の中心に目頭と周りの筋肉を寄せる
三日月目で重要な、『カーブ』の部分が出来たら次は三日月の端の部分、目頭部分を三日月に近づけていきます。
方法としては顔の中心(鼻根、目と目の間位)に目頭をギュッと寄せてください。
目頭のすぐ下、鼻の横あたりの筋肉を鼻根に寄せるイメージです。
実際に手で触り、動いているかを確認しながら練習するとわかりやすいです。
目頭の角度が鋭利に且つ顔の中心に入り込むことで三日月のように見えやすくなります。
三日月目をメイクでも挑戦したいかたはこちらの記事をチェック!
まとめ
三日月目で笑っている方をみるとついつい自分も笑顔になれる位魅力的ですよね。
今回の記事では、
- 三日月目の特徴は笑った時の目が三日月のようにカーブを描いていること
- 誰でも挑戦できる三日月目の作り方。
について紹介しました。自分の中で「こうかな?」と思える表情が出来たら鏡に向かって練習したり自分の筋肉の動かし方の分析などを行い、自分のモノにしてみてください。そして素敵な三日月目で自分に自信をつけてみてください。
可愛い三日月目を作れたらきっと愛嬌にも磨きがかかるはず!皆さんもぜひ挑戦してみてください。
愛嬌についての記事はこちら
コメント